こんにちは。NOZOMIです。
最近、忙しくて本読めていないなぁ
本読みたいけど、できればさくっと読みたいなぁ
今回は、そう思っている人にぜひおススメしたい本をご紹介。
なぜか焦ってしまったり、自分のいつものペースやテンポが乱れていたりする時は、ひょっとすると「当たり前のこと」を見落としてしまっているだけかも。
今回紹介する本はどれも150ページにも満たないほどのさくっと読めるものばかり。
時間がないと感じてしまう時にこそ、ぜひ読んでほしい本たちです。
『グッドラック』
アレックス・ロビラ、フェルナンド・トリアス・デ・ベス/ 田内志文 訳
ある日魔術師の命令を受け、黒騎士ノットと白騎士シドが、幸福のクローバーが生えるという「魅惑の森」へ探しに行くストーリー。
メルヘンチックなお話かと思いきや、読み進めるうちにこれが単なる物語ではないということに気づくはず。個人的には、言い訳ばかりしていると感じた時に、改めて読み返したくなる一冊。
/119ページ
『人生の贈り物ーあなたの探し物は何ですか?』
スペンサー・ジョンソン/ 門田美鈴 訳
『チーズはどこへ消えた?』で有名な著者、スペンサー・ジョンソンの本。
彼の本はどれも手元にキープしておきたいほどの名作ですが、その中でも、忙しいときにこそ、ちょっと腰を下ろして読みたくなるのはこの本。読み終わると、きっと大きな深呼吸をしたくなること間違いなし。
/77ページ
『大家さんと僕』
矢部太郎
お笑いコンビ、カラテカ矢部さんによる本。
矢部さんが住む家の一階に住む88歳の大家さんとの日常が漫画という形で綴られています。
矢部さん自身による絵だけでなく、大家さんとのやり取りもとてもほっこり。しかし、さすがは芸人さん。お笑い要素もきっちり◎ 戦争中に幼少期を過ごした大家さんのふとした発言に深く考えさせられる場面も。
/128ページ
『星の王子さま』
サン=テグジュペリ
言わずと知れたサン=テグジュペリによる不朽の名作。誰もがこれまで一度は読んだことがあるのではないでしょうか。
どこまでも純粋な星の王子さまの言葉には、子供時代を終えた大人にこそ、改めてじっくり味わってもらいたいものがあります。
/133ページ
『世界で一番貧しい大統領からきみへ』
くさばよしみ
2012年にブラジル・リオデジャネイロで開催された国際会議にて、当時ウルグアイの大統領だったホセ・ムヒカ氏が行ったスピーチを元に書かれたイラストたっぷりの絵本。
その生活ぶりから「世界で一番貧しい大統領」とも呼ばれるムヒカ氏によるスピーチは世界中の多くの人の心を打ちました。一度心をまっさらな状態にして、向き合ってほしい一冊です。
/72ページ
『HOW TO EAT』
ティク・ナット・ハン
ベトナム出身の僧で「マインドフルネスの父」とも呼ばれる、ティク・ナット・ハンによる著書。
以前も、こちらの本について紹介しました。
私たちを含め、生きものにとって必要不可欠な「食べる」という行為について書かれ、その本質的な意味に気づくだけでなく、同時に「生きる」ということについても考えさせられる一冊です。
/128ページ
Edited by NOZOMI
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